松山市の歯医者目線でお話しする「スポーツ マウスピース」と「歯の外傷」について

最終更新: 2019年2月7日


 突然ですがマウスピースキャンペーンを行います

 

 通常はスポーツ用のマウスピースは7000円いただいておりましたが、2019年ラグビーワールドカップに向け、ワールドカップ終了まで高校生以下のスポーツをしている学生さん限定で特別価格3000円にて作成します。

 

 型取りをして精密に作ったマウスピースは市販品とは違い違和感が少なく、歯を守る効果も高いのでお勧めですよ。

 私自身が市販品とオーダーメイド品を比べて明らかな違いを体感しています。


 今回はスポーツマウスピースと受傷後の応急処置について書いていきます。


 

 ・マウスピースの効能

 ・マウスピースの保存方法

 ・もし怪我をしてしまったら

 ・自己紹介

 ・九州大学歯学部ラグビー部創部30周年に参加して




マウスピースの効能

 ボクシングなどではマウスピースと呼びますがラグビーなどではマウスガードと呼ぶことが多いです。 

 最大の効能は歯を守ること、唇などを切らないようにすることです。

 歯が無くなったり、あとが残るような傷が残る可能性を下げることができます。

 しゃべりにくかったり、息がしにくかったり、違和感があったりしますが使っていると慣れるのと、精密に作成することにより使いやすくなります。

 

 噛むことにより力が発揮されるというような報告も出ています。

 確かに奥歯に力を入れたほうが瞬発力が発揮されることは確かですが、客観的なデータに基づく論文は見つけることが出来ませんでしたので、あくまでも歯を守ることが一番の目的になります。もしよい文献をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると助かります。


マウスピースの保存方法

 マウスピースのケースに入れて保管します。

 熱と乾燥に弱い素材のため水洗いした後は適度に湿らせて保管しましょう。

 そして入れる前は水洗いしたほうがいいですよ。

 

 よくあるのが洗濯物に混ざり、乾燥機に入れてしまって変形しているものをみますので気を付けてください。

 あとは犬や猫などがかじることもありますので保管は注意しましょう。


もし怪我をしてしまったら



 ・唇や頬の内側を切った場合

 土や汚れがついているときはきれいに洗った後は、清潔なタオルやガーゼで圧迫をしましょう。

 その際は血が止まったかどうかを確認するために見てみたくなりますがそこは我慢して30分きっちり抑えておきましょう。

 小刻みに確認していてはなかなか血が止まりません。 

 そして歯医者で確認してもらいます。

 傷が深い場合は縫合して方が治りがはやくきれいに治りますので頑張りましょう。


・歯が折れた場合

 小さいかけ方の場合はコンポジットレジンという樹脂の材料で修復可能です。

 神経が見えるまでかけている場合は、受傷からの時間にもよりますが神経の処置が必要になることもあります。 

 また強い刺激を受けた歯は経年的に神経がやられ、腫れたり色が変わってきたりすることがありますが、適切な神経の治療、ホワイトニング等で対応できる場合が多数ですので相談してみてください。


・歯の位置が変わっている場合

 脱臼一歩手前の段階で亜脱臼している可能性があります。

 適切な位置に戻さないと間違った位置で固定されるためできるだけ早期の整復が必要です。

 遅くとも次の日までには整復してください。

 2週間ほど固定し、その次は1か月おきに半年ほど経過観察を行います。

 神経の処置が必要になる場合があります。


・歯が抜け落ちた場合

 歯の脱臼といいます。

 抜けた歯を乾燥させるのが一番よくありません。

 汚れがついている場合はきれいに洗います。

 この時、気を付けるのがごしごし洗いすぎると歯の表面の大切な膜がとれてしまうので洗い流す程度で大丈夫です。

 その後は、保健室などにある歯の保存液、牛乳等がない場合は舌の下でもいいので乾燥を防ぎできたら30分以内に歯科医院を受診しましょう。

 穴にきれいに戻し2週間ほど固定します。この処置に関しては時間との勝負になるため急いでください。 

 予後はなるべく受傷後早いほうがよいです。

 神経の処置が必要になることが多いですが、歯を残すためには必要なことなので、部活が忙しくても治療に通いましょう。


以上、怪我と事故はいつ起こるかわかりませんので参考にしていただけるとありがたいです。


自己紹介

 私の自己紹介になりますが、小、中、高校の時は剣道をしていました。

 小学生の時はJリーグ開幕などもありサッカーや、スラムダンクに影響されバスケットがしたかったですが、父親の影響もあり剣道をしていました。

 

 中学では、高校こそは、サッカー、バスケットと思っていましたが気が付くと剣道部に入部していました。

 

 剣道部はGW、お盆、クリスマスやお正月の3日から合宿を行っていたため、青春真っ盛りの当時としてはつらかったですが、今となってはいい思い出です。


 そんな影響で大学では、少しチャラついてやろうとサークルを探していました。

 

 ただ医療系大学あるあるなのですが、他の学部とキャンパスが違い、サークルに通いづらくまた職業柄、体力勝負なところもあり運動系の部活をしている人が7割くらいいます。


 先輩から何か部活に入らないといけないと言われ、散々迷った挙句、私の通っていた大学には剣道部はなく、「練習への参加は自由だが、飲み会には参加してくれたらいい」という言葉に騙され、ラグビー部に入部することになりました。

 初回の練習へ行ってないと先輩から電話があり気が付くと毎回参加が当たり前になっていました。 

 そして2年目からは後輩たちを勧誘していました。 

 これも今となっては良い思い出です。


九州大学歯学部ラグビー部創部30周年に参加して



 先日、九州大学歯学部ラグビー部創部30周年記念が福岡でありまして参加してきました。

 OB会長はわたしが福岡での勤務時代にお世話になった「かわたに歯科クリニック」の川谷先生です。

先生とお話ししていると歯科医師としてラグビーとどう関わっていくかと考えた結果、少年、少女のスポーツによる怪我を防ぐためマウスピースの普及に努めたいとおっしゃっていました。

 強い感銘を受けた私も先生の考えを参考にさせてもらい、今回のマウスピース3000円キャンペーンを行うこととしました。

 

 高校ラグビーでも06年よりマウスピースの着用が義務化されていますが練習中まで使っている生徒は少ないと感じます。

 練習中からしっかりと使用できるマウスピースを作成したいと思います。



松山市の歯医者 あいはら歯科クリニック院長 相原大樹でした。

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